初心者ゴルファーさん「バックスイングで体が右へ流れてしまう」「軸がブレているのは分かるけど自分で直せない」「軸を安定させる方法って何だろう?」
今回はそんなお悩みを解決します。
【本記事の目次】
- 何に気をつけたらスウェイが直るのか?
- SWAYを直す練習方法!
- スウェイとはなにか?
今回はこの3本を立てです。
なおこの記事はすべて実体験をもとに書いています。
これからスイングを良くしていこうと思う初心者ゴルファーさんの参考になるはずです。ぜひ何度も読み返してみてくださいね。
何に気をつけたらスウェイが直るのか?
バックスイング時に下に書いたことを気を付けてみましょう。
- 骨盤を回し過ぎない
- 体重移動を意識し過ぎない
- 時間を掛けてバックスイングしない
さらに少し深掘りすると理想的な骨盤の回転角度は45度です。じつは、この角度以上に骨盤を回すとスウェイが起きやすくなるのです。
さらに、体重移動することは決して悪いことではないのですが、過剰に行うとスイング軸がずれてしまいスウェイの原因になります。体重移動は軸が動かない程度にしておきましょう。
そして意外かもしれませんが、ゆっくりバックスイングをし過ぎるとスウェイになることがあります。ゆっくりスイングをし過ぎると余分な動きが生じやすくなるので注意したいですね。
効率よくスウェーを直す練習方法
スウェーを直す方法を順序立てて説明していきます。
- 両足を揃えて構える
- 足を閉じたままでスイングをする
- スイング中は肩、骨盤の回転をしっかりおこなう
- スタンス幅をいつも通りに戻しボールを打つ
これによりスウェーだけでなくスライドも改善することが出来ます。つまり左右に軸がブレてしまうミスを抑制することができるのです。
スウェーとはなにか?
では最後に、そもそもスウェーとは何かです。
スウェーとは、バックスイングをする際に右サイドが横に動いてしまいスイング軸がずれる悪い動作のことを言います。そして、この悪い動作によりダフリやトップなどボールが上手くとらえられないミスが出てしまうのです。
ちなみにひと昔前のPGAツアーの選手の多くが少しスウェーをしてスイングをしていました。その理由はひと昔前のPGAツアー選手の多くが体重移動を飛距離のパワーソースにしていたからだと考えられています。
しかし現在のPGAツアー選手はスウェーをしている人はほとんどいません。逆にアドレスの位置より腰が少し引けるくらいの選手をよく見るはずです。
そんなこともあり読者のみなさんにもしスウェーをしっかり直してほしいのです。
今回は以上です。ではHave a nice golf!