ドライバーの飛距離を伸ばすヘッドスピードを速くするコツ4選

ドライバーの飛距離を伸ばすヘッドスピードを速くするコツ4選

こんにちはプロゴルファーの宮下芳雄です。

今回は、「50歳オーバーでもヘッドスピードが速くなるコツ」をお届けします。

こんな方いませんか?

お悩みゴルファー
お悩みゴルファー

シニアでもヘッドスピードって上がるのかな?

前向きゴルファー
前向きゴルファー

ヘッドスピードを上げるには何をしたらいいのかな?

そんなゴルファーさんは、今回の記事を読んでヘッドスピードを上げるコツを見つけて、

ドライバーの飛距離アップに挑戦してほしいです。

ではじっくり読んでください。

■YouTubeでも詳しく解説しています

動画なので情報量が多くてゴルフ経験に関係なく分かりやすいです!

ヘッドスピードを上げるにはフィジカルを鍛えよう!


結論から言ってしまうとフィジカルが強くないと飛距離は伸びません

そこで具体的なヘッドスピードを上げるためのトレーニングを紹介!

ヘッドスピードを速くするには、肩や骨盤を速く回転させる必要があります

さらに回転の軸になる体幹を鍛えることで、安定した姿勢を保ち、軸の安定したスイングができるのです。

そこで簡単に体幹を鍛えるエクササイズを紹介しましょう!

体幹を鍛えるエクササイズ

① 体育すわりをする

② 両腕を前に伸ばす

③ 左右に腕を振る

④ バランスを崩さないようにする

とてもシンプルにスイング軸を安定さる体幹を鍛えることができます。

でもこう私が言うと…

お悩みゴルファー
お悩みゴルファー

すぐに結果が出ないのでは?

と思う方もいると思います。

まさにその通りです。

すぐに結果が出ないのでコツコツ継続的なトレーニングをしてほしいです

数週間後には、以前との違いを感じれるはずです。

さらに最初は少ない回数からスタートをして、

筋力が付くにしたがって回数などを増やし負荷を強くできるとさらに良いですね。

ヘッドスピードを上げるにはバットで素振りをする


2つめはバットやクラブを2本持っての素振りをしましょうです

バットやクラブを2本を持って素振りをすることで、ボールを遠くへ飛ばすための筋力がつきます

さらに重いバットなどを振った後に軽いクラブで素振をすることでスピードトレーニングにもなります。

じつは重いバットでの素振りだけだと筋力はつくもののヘッドスピードは速くなりにくいのです。

宮下芳雄
宮下芳雄

つまり重いバットで素振りを後に、必ず軽いクラブでスピードを付けるトレーニングを合わせて行う必要があるのです

これがヘッドスピードを速くするトレーニングのコツです。

お勧めの素振り用バットは下記にリンクを張ってありますので興味のある方はぜひ見てみてください。

オススメのゴルフ用バット2選

アザス ゴルフ(Azas Golf) ドライバット アスリート

プロゴルファーやゴルフ上級者の多くが使っているゴルフ用のバットです。

ツートンカラーになっていてアームローテーションの確認もできたりします。

宮下芳雄
宮下芳雄

実際のドライバーと同じ長さ、バランスなので振りやすさも人気の理由ですね。

ライト NEWパワフルスイング グリップ付きバット型スイング練習器

バットヘッドに「心、技、体」と書かれた印刷が印象的です。

しっかりした重量感があるゴルフ用バットなので飛ばしの筋力作りにはとても効果的です。

さらに野球のバットと違いグリップがゴルフのグリップに変更されているの振りやすさも高いです。

宮下芳雄
宮下芳雄

お求めやすい価格もうれしいですね。

ヘッドスピードを速くするには下半身リードでスイングする


結論を言ってしまうと下半身リードでスイングをしていきましょう

その理由は飛距離はもちろん、方向性の安定ケガの予防効果があるからです。

具体的には「骨盤→胴体→肩→腕→クラブ」の順番でダウンスイングをしましょう。

しかし私がこう言うと…

お悩みゴルファー
お悩みゴルファー

なんか振り遅れそうな気がする

と感じる方がいると思います。

じつは、正しいダウンスイングは、振り遅れるイメージでOKです。

宮下芳雄
宮下芳雄

振り遅れる感じがする方は、普段のスイングで骨盤の回転が使えていない可能性があるかもです。

話を戻しましょう。

この下半身リードができると、肩から腕にかけての部位を弓のようにしならせることができ結果としてヘッドスピードが速くなります。

具体的に下半身リードを身につける練習方法は、スポーツタオルなどを使ったシャドウスイングがお勧めです

詳しく説明をすると・・・・

  • タオルの片方の先端を結んでコブを作り重くする
  • コブとは逆側を持って素振りをする
  • トップポジションでタオルを体に巻きつけて一呼吸置いてからダウンスイングする

とても簡単で安全な方法なのでお家の中でも気軽にでやってみてください。

ヘッドスピードを上げるにはグリップをソフトに握る

ずばり言ってしまうとグリップを「ゆるゆる」に握りましょう

その理由は、グリップを「ゆるゆる」に握ることにより手首、肘、肩に力みが入らなくなるからです

力みが生じないと関節の可動域が広くなりヘッドスピードを速くすることができます。

そんなこともあり、グリップはソフトに握るのが正解なのです。

でも私がこう言うと…

前向きゴルファー
前向きゴルファー

具体的にソフトに握るってどれくらいなのかな?

と思う方もいるでしょう。

いくつかのイメージやコツを紹介するので、自分にあったものを取捨選択してみてくださいね。

ゆるゆるに握るイメージ!

・マヨネーズのチューブを握って中身が出るか出ないかくらいのイメージ

・子供と手を握って痛いと言われないくらいの強さ加減

・「ギュッ」と強く握ったあとに「フッ」と力を抜いたときの力加減

じつは人によって筋力が違うので握ったときに感覚が違ってきます。

自分のイメージに合ったゆるゆる加減を見つけてヘッドスピードアップにつなげて下さい。

■合わせて読んでほしい記事

今回は以上です。

ではHave a nice golf!

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