【飛ばして曲げない】左への体重移動のコツ4選【初心者でも簡単】
2021.01.24投稿
フォームに悩むゴルファーさん「右足に体重が残ってしまい悩んでいる」「そもそも正しい体重移動が理解できていない」「体重移動ができたらもっと飛ぶのに!と思っている」
そんなゴルファーさんの悩みを解決します。
今回の目次は4つです。
YouTube版でも公開しています
動画で学びたい方は、YouTubeからどうぞ。
情報量が多いいので分かりやすいです。
本記事の内容
- 体重移動するにはスウェーに気を付ける
- 骨盤の回転で体重移動する
- 右足を大きく上げれば、体重移動しやすくなる
- 体重移動の確認はIフィニッシュでできる
この5分程度で読めてしまいます。
気軽に読んでくださいね。
体重移動するにはスウェーに気を付ける
ポイントは右足裏の内側に体重を乗せるように意識してバックスイングをすることです。
少し大げさに言ってしまうと右足の小指側が浮くイメージでOKです。
くわえて、アドレスで「右太もも」「右お尻」に力を入れてスイングしてもスウェーしにくくなります。
骨盤の回転で体重移動する
ズバリ骨盤の回転を意識して体重移動をしましょう。
その為には左足の動作がポイントです。
順序立てて説明していきましょう。
- 左かかとへ体重を乗せる
- 左ひざを伸ばす
- お臍を左へ向ける
さらにこの動作を習得するためには特殊な素振りがお勧めです。
お勧めの素振りは「フォロー素振り」です。
じつはこのフォロー側だけに特化した素振りをすることで、動作に集中できてフォーム作りがしやすくなるのです。
ポイントは、ゆっくりスローモーションでおこなうことです。
右足を大きく上げれば、体重移動しやすくなる
ダウンスイングで右足を大きく上げましょう。
フィニッシュでつま先立ちになるように右足を大きく上げます。
くわえてダウンスイングで右足のくるぶしを地面につけてから、
足の裏を大きく上げると正しい右足を使う動作になります。
体重移動の確認はIフィニッシュでできる
体重移動ができているかの確認は「Iフィニッシュ」でチェックすることができます。
具体的にはフィニッシュで左足の上に頭がきていればOKです。
でもこう私が言うと「鏡があればチェックできるけど・・・」「もっと分かりやすい方法ありませんか?」と思う方もいるかもしれませんね。
たしかに一人では、チェックしにくいかもしれませんね。
そんな方は「つま先ケンケンドリル」でセルフチェックしてみてください。
正しく体重移動ができていれば、フィニッシュで右足のつま先で「つま先ケンケン」ができますよ。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
体重移動ができると「ミスが無くなる」「飛距離が出る」「美しく見える」など、
ゴルフスイングをするうえで、プラスばかりです。
ゴルフオフシーズンの今のうちに「左への体重移動」が正しくできるフォーム作りをしてくださいね。
では今回は以上です。
ではHave a nice golf!