こんなことしてら一生アプローチでスコアを稼げない

こんなことしてら一生アプローチでスコアを稼げない

こんにちは宮下芳雄です。
15年ゴルフ場の芝生の上でレッスンを行っています。
レッスン開催数は3700回になりました。

今回は「グリーン周りのアプローチでトップをしてしまうミスを予防する」ことについての記事です。

アプローチでトップが多いいゴルファー「ボールの頭を打ってしまい、まさかの最初の場所より遠い場所へ、しかもグリーン奥の左足下がり傾斜での難しい場所です。気持ちを落ち着かせて打ったボールがまたまたトップ…。グリーン周りを行ったり、来たりしてしまったなんていう経験がある人、多いかもです。」

そんなつらい経験がある方はこの記事を最後まで読んで次回の練習の参考にしてください。
3分くらいで簡単に読めてしまう記事です。

本記事の目次

  • ボールを上げるアプローチは、動作で上げようとするのはNG
  • 左足加重に構えて体重移動を抑制する
  • 腕が縮むとトップのミスが出る

ボールを上げるアプローチは、動作で上げようとするのはNG!


みなさん、トーナメントプレイヤーのように高いボールを打ち、

ピタリと止まるアプローチをイメージしていませんか?

イメージすることは、けっして悪くないのですが過剰に上げる打ち方を意識すると「すくい打ち」になってしまう危険性があります。

基本基礎(左足加重、インサイドイン軌道、手首の角度を保つなどなど)を忘れないでください!

もし高いボールを打ちたければロフト角が大きい(58~60度)ウェッジを使ったり、

フェースを開いたり、ハンドダウンに構えたりすることをお勧めします。

ボールが芝生に浮いていたら「すくい打ち」でも上手くボールを上げることができたりしますが、トップをしてしまい大ケガになる確率も高くなります。

ちなみに、すくい打ちを細かく説明すると、

アッパー軌道で一度ボールの手前をタッチしソールが地面を跳ねてからボールの頭を打ってしまうことです。

左足加重に構えて体重移動を抑制する


グリーン周りのアプローチショットでは体重移動はしません!

じつは体重移動を使ってしまうと、トップが出やすくなったりボールが飛び過ぎてしまうことがあるからです。

そのために、体重移動が終わった状態である左足6:右足4の体重配分で構えることが重要なのです。

この割合は左足7:右足3でも大丈夫です。

腕が縮むとトップのミスが出る!


打ち方でトップをしてしまう原因は、ずばり腕が縮むことです

ボールを上げようとすると左肘が曲がり(縮む)結果としてボールにクラブヘッドが届かなくなってしまうのです。

その悩みを解決する方法が「インパクトでクラブを止める素振り」です。

  1. 通常通りバックスイングをする
  2. フォロースルーを出さず、インパクトでクラブを止める


じつはインパクトでクラブを止めようとすると腕が伸びるようになります。

さらに上から下へクラブを打ちこむ動作も無意識で出来るようになるのです。

みなさんも今回の記事を参考にして、ぜひつらいトップのミスをなくしてくださいね!

では残り少なくなってきたゴルフトップシーズンを楽しんできてください。
Have a nice golf!

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