【超簡単】30Yのアプローチショットの基本【構え方・振り方・距離感】
2022.08.08更新
こんにちは宮下芳雄です。
今回は「30Yのアプローチショット超基本」をテーマに動画をお届けします。
こんな方いませんか?
アプローチが苦手なゴルファー「スイングの基本は分かるんだけどアプリーチは分からない。アプローチをなんとなく打っているので基本を教えてほしい」
30Yアプローチショットの構え方
まず最初は基本中の基本である構え方です。
地味なんですが、これが出来ていないと先に進めないので必ず身に付けてくださいね。
- スタンス幅は靴一足分、少しオープンに構えましょう
- 体重配分は左6、右4(右膝より左膝を少し曲げる)
- ボールはスタンスの中央に置く
- 少しハンドファースト(目安はグリップエンドがお臍の左を向くくらい)
他にもありますが、この4つを押さえればOKです。
次はクラブの振り方の基本を紹介します。
続けてご覧ください!
30Yアプローチショットの振り方
二つ目はクラブの振り方です。結論、インサイドイン軌道でクラブを振りましょう。
ちなみにインサイドイン軌道とは自分を中心にクラブや腕を丸く振ることを言います。
でもボールを上げようとするとバックスイングをインサイドへ過剰に上げ過ぎて、フォロースルー側を外側へすくい打つような振る方になってしまうことが多いんですね!
そんなこともあり、少し比喩的な言い方ですがバックスイングを真っすぐに上げて、フォロースルーを大袈裟に左へ低く振り向くイメージが正解です。
さらに掘り下げてクラブの振り方を説明していきましょう。
- 左右対称もしくはフォロースルーを少し大きく(インパクトが緩まないでダフらないです)
- 腕の振りと肩・腰の回転を組み合わせる
- 右手首の角度を保つ
つまりアプローチショットもスイング同様に軌道、フォームが大切というわけなんですね。
なんとなくアプローチをするのではなくてクラブの振り方に気をつけてましょう。
30Yアプローチショットの距離感
最後は距離感のお話です。距離感というと「ふり幅」をイメージする方が多いと思います。
たしかにふり幅はとても大切なんですが、さらに他の項目も意識できると距離感の精度がさらにアップします。順序立てて説明しましょう。
- 振り幅とクラブを振るスピード(自分のイメージと違ったら自己検証する)
- キャリーとランの割合(20Yキャリーで10Yラン。使用クラブ、使用ボール、グリーンの柔らかさ、グリーンの傾斜などでも違いがある。)
- ショートが多い人はフォロー側で力の加減を意識する(フォロー側で力の加減を意識する素振りをする)
- オーバーが多い人はグリップを短く握る(テクニックでボールが飛ばないようにする。膝を曲げてトップを防ぐ)
今回は30Yアプローチショットの基本をお届けしました。これだけやれば基本はOKです。
この他にも「傾斜」「バンカー越え」など難しいロケーションもありますが、それについては過去に上げたコチラの動画を見て頂けるとうれしいです。
ではHave a nice golf !
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